せらぴーすぽっと☆オルゴンの松戸です。
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
今回は、ストレスの歴史についてやろうと思います。
ストレスケアの美野田代表が、40年前は電話帳にストレスというワード2件しかなかったと話題にしていました。
今では当たり前のように「ストレス」という言葉は使われていますし、ストレスチェックという言葉があるように企業や学校等でも幅広く単語を耳にしますね。
ストレスという言葉は、どれくらいの歴史があるのでしょうか?
ストレスの語源は物理学
ストレスの語源は、物理学から来ています。
ゴムボールを押した時に、その強さに応じて生じるボールの抵抗力を生体にも同じ事が起こっていると考えられた方がアメリカの生理学者ウォルター・B・キャノンという生物学者です。
ただ、キャノンの提唱は、ストレスの具体的な説明がなかったみたいです…。
ストレス学説は約90年前から
具体的にストレス学説を唱えたのが1936年今から87年前に、カナダの内分泌学者ハンス・セリエによるものでした。
何気に、僕(1月25日)と誕生日1日違いなんです(笑)
ハンス・セリエの全身適応症候群に関しては、近々記事にまとめたいと思います。
具体的には、警告期、防衛期、疲弊期についてです。
ハンス・セリエの論文は、70行あまりのかなり短い論文だったそうです。
ハンス・セリエは1957年に来日したことで、「ストレス」がその年の流行語に選ばれ、様々な人に知られるようになりました。
ストレスが浸透したのは1980年代と比較的新しい
ストレスが社会的に認知されるようになったのは、それからしばらくしての1980年代の時になります。
ストレスの歴史は、実は想像以上に新しいのです。
ストレスという言葉が蔓延してからこそ、ストレスを知る時代から理解し、コントロールする時代だと美野田代表も仰っていました!!
そのお手伝い出来たらと思います。
ストレスケアを受けたくなったら、せらぴーすぽっと☆オルゴンまでお問い合わせください。