突発ストレスと持続ストレスの違い!身体反応別、正しい対処法

突発ストレスと持続ストレスの違い!身体反応別、正しい対処法

せらぴーすぽっと☆オルゴンの松戸です。いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

今回は、急な刺激(ストレッサー)た長時間持続する刺激(ストレッサー)についてまとめていきます。

この記事の前に、「ストレッサーからの内部変化を考察!いつケアすると良いか?」という記事を読んでいただけるとより深まると思います。

僕があったここ最近の急な刺激と持続的な刺激をシェアしたいと思います。

【急な刺激(突発ストレス)】

  • 整理整頓している時に上から物が落ちてきた
  • 上の階からドスーンと大きい音
  • 突然の雨
  • 地震
  • クレーム
  • 急な予定変更等

【継続的な刺激(持続ストレス)】

  • 最近、また、工事が家の近くであり、工事の音が朝から夕方までなっている
  • ゴールデンウィーク思うように行動出来ない
  • 夜中に何度も起きてしまう
  • 動画をずっと見ている等

急な刺激は、ビックリしたりしますよね、僕の場合は、「は?何だ?」って状態になります。

持続的な刺激は、何かずっと不安な状態が続いたり、緊張状態が長引いたりします。
僕の場合は、無意識の内に我慢して、背中に負荷がかかる感じがします。

自律神経で考えると・・・

【急な刺激】→【交感神経の興奮】

【長時間持続する刺激】→【交感神経と副交感神経が同時に亢進】

亢進(こうしん)、あんまり聞き慣れない言葉なので、調べてみました。医学用語で使われるみたいです。
「何らかの原因でホルモンバランスが崩れ、甲状腺としての働きが必要以上に活発になった状態。かえって体の負担になる状態。低下が反対語で使われる」

交感神経と副交感神経の振り幅が大きくなり過ぎてしまう感じと思っておくと理解しやすいです。

楽しいことが続き過ぎると、その分やる気がなくなってしまう感覚ですね。

急な刺激の時は、【ゆっくり落ち着かせる】→【振り返る】という流れが大切です。

そして、ゆっくり落ち着かせるためには、呼吸を整えるのがベストです。深呼吸しましょう!

継続的な刺激の場合は、今出来る事に集中する、持続する刺激が終わったら、何をしたいかをイメージしておく事が大切です。

そして、ストレスの対処において共通して言えるのが、リラクセーション状態を作る事(副交感神経優位状態を作る)がストレスをケアする事で大切になります。

【参考記事】
ストレス解消は根本的なストレスの減少を考えろ!生理学リラクセーションで解決!

急な刺激、継続的な刺激、急な刺激が持続する刺激にもなりえます。
そのためにもしっかり自分のケアをしていきましょう!

突発ストレスと持続ストレスの違い!身体反応別、正しい対処法
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