せらぴーすぽっと☆オルゴンの松戸です。いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
病気・症状・癖には、メッセージがあるシリーズを少しずつやっていきたいです。
前回は、「消化不良」についてやりました。
今回は、爪を噛むについて考察していきます。
いつの日かやらなくなった爪を噛む行為
僕自身、過去に爪を噛むことを無意識にやっていました。人の前ではなく一人の時にやっていました。
特にお風呂で爪が柔らかい感じの時に噛みちぎって…ちゃんと捨ててましたけど、親に「あんた爪噛んでる?」って何故かバレました(苦笑)
そんな爪を噛むことにはどういった背景があるのか考えていきましょう。
爪を噛むに関するエピソード
【指しゃぶり→爪を噛む】
子どもの頃、指しゃぶりをすると思うのですが、それの延長線なのが、爪を噛むと言われていますね。
【意外にも爪を噛む人に出会う】
似た人を引き寄せる訳ではないですが、意外にも爪を噛む人と出会っているなって思います。把握している限りで4、5人くらい、そういった話題になっているわけではないのでもっといると思います。
共通する事があったので、後でまとめます。
【いつ辞めたのか?】
僕自身のことですが、けっこう長い期間やっていたと思います。ストレスケアを受けていた時に「爪見せて」と言われ、爪を噛んでいるのを指摘され、施療する人なら爪をキレイにした方がいいと指導されました。
素直に受け入れられたので、自然と爪を噛むのをしなくなっていました。
【ネイリストの方に聞いた話→卒乳するのと同じような対策?】
僕が、平井にある「サポートセンターゆい」で、ストレスケアセミナーをやらさせていただいた時に、ネイリストの方とコラボの会がありました。
ネイリストの方に「爪を噛む癖のある人は、ネイルした爪を噛んでしまわないですか?」とお聞きした所、ネイルの味はとても苦く、噛んだら苦いため、少しずつ学習し、辞められるようになるとのことです。
このエピソードに似た話を母親から聞いていました。
赤ちゃんや幼児に対し卒乳させる為、乳首の周りにからしやにがりを塗っておいて、なめたら辛い・苦いと学習させて卒乳させるという話でした。
習慣を変える為には、様々な工夫と自分自身で学習させる事が必要みたいですね。
爪を噛む癖のメッセージ
爪を噛む癖のメッセージは、指しゃぶりから連想された方もいると思いますが、子どもの頃に寂しい思いをした事が、精算されていないと考えられています。
特に、兄弟が多い、1人っ子だけど親がとても忙しい等があげられます。
子どもの頃は、様々な勘違い等で、ストレス反応として甘えたいという本能が、指しゃぶりにあらわれます。
指しゃぶりは、注意されるから辞めるようになりますが、爪を噛むのは(注意されるのを回避する)学習しているためか親の前でやりません。
その結果、周りから注意されず、大きくなってもやり続けます。
ある意味親に依存して、甘えたいと本能的になる時に爪を噛んでしまうみたいです。
習慣を変える事も大切が、自分と向き合う事が大切です。
こういう事が、悔しかっただねって、身体の力を抜いて自分で精算していく事が大切ですね。