せらぴーすぽっと☆オルゴンの松戸です。
いつも記事を見ていただきありがとうございます。
8月に入り暑さがましてきましたね。
しっかりと休息、水分補給、睡眠の質を上げるなどして、熱中症に気をつけてお過ごしください。
ストレスとストレッサーは分けて考えよう!ストレス過多な時代を生きるために
前回は、「外からの刺激ストレッサー 内部環境の変化ストレス」についてまとめました。前回の記事の復習になりますが、夏の暑さや冷房は、外からの刺激なのでストレッサーになります。ストレッサーによって引き起こされた(この場合だと、暑さや冷房ですね)心や身体の歪み、体の内部環境の変化、汗が止まらないや身体が冷える等がストレスです。
今回は、前回の記事の続きとしてストレスの段階について、僕の最近の体験もふまえてまとめたいと思います。専門的な言葉が多いかもしれませんが、できる限り噛み砕いてまとめていきます。
先日、2月に新しく買ったパソコンが不注意で液晶が壊れてしまいました。
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【イライラする】
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【修理の出費に不安になる】
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【色々考えてしまう】
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【頭痛が出てくる】
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【修理に出したらいつ戻ってくる?】
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【中々連絡がない。連絡来たと思ったら予定より延びる】
↓
【早くして欲しいと相手に求めるイライラ】
といったサイクルに入っていました。
読まれている方も、経験ないでしょうか?
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【少し落ち着いたのに、そのショックの事を思い出すとイライラする】
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【落ち込んだり、やる気が出なかったり、何かついてないことが続く、何か不調が続く】
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【身体からのサインとして症状が現れる(頭痛、風邪、肩凝り、腰痛、疲れているのに眠れない等々)】
このようなサイクルを説明した学者がいます。それが、ハンス・セリエという学者です。
引用:書籍『こころとからだをつかさどる ストレスケアカウンセリング』美野田啓二著
セリエの一般適応症候群を僕の体験談と照らし合わせてまとめてみますね。
【警告期(ショック相、反ショック相)】
身体が無理な状態になりそうなのを伝える
僕の体験談だと、パソコンが壊れる→ショック相
イライラする→反ショック相にあたりますね。
ストレッサーがかかって、身体がストレスに反応している
【防衛期】
高いエネルギー状態で、興奮緊張状態
思考や生活習慣の無理を身体が反応している時期
色々考えてしまう、頭痛→防衛期
【疲へい期】
自然治癒力や抵抗力の低下
自分中心の考え方になりやすい
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中々連絡がない、連絡来たと思ったら、予定より伸びる
↓
早くしてほしいと相手に求めるイライラ
→疲へい期
どの段階に、ストレスケアが必要なのでしょうか?
疲へい期だと、回復にかなりの時間がかかりますので、防衛期にストレスケアを取り入れて、ストレスの抵抗力を安定に戻し、興奮・緊張状態をクールダウンさせてあげる事で、疲へい期に行かない状態を作り上げてあげることが大切です。
安定に戻す方法を次回、書いていきますね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
少しでもストレスケアに興味・感心を持っていただけたら幸いです。
せらぴーすぽっと☆松戸富士