不眠症とストレスの関係性│脳が休まらないことが原因?!

不眠症とストレスの関係性│脳が休まらないことが原因?!

  • 2020年4月22日
  • 2020年4月22日
  • コラム

いつもお読みいただきありがとうございます。
ストレスケアカウンセラーの松戸です。緊急事態宣言による自粛にて、ストレスが溜まっていませんか?
室内でも身体をケアすること、コマメに換気するなどして空気を入れ替えることなど、できることはたくさんあります。

この時期をうまく乗りきりたいところですね。

さて今回は、相談者の方の依頼で、不眠症とストレスについて書いていきます。

不眠症の方に多い訴えは

  • 寝れてない
  • 途中で起きてしまう
  • 寝るのに時間がかかる

等々あります。

本当、寝れない辛いですよね。
僕も眠いのに寝れないのが、次の日に一番影響していると思っています。

調べてみると、寝るのと、眠るは、少し違うみたいですね……。

寝る:横たわる事
眠る:目を閉じた状態で意識が無いこと

寝るのに時間がかかるのではなく、眠るのに時間がかかるって事なんですね。

不眠症によって、現れるストレス症状は、以下のようなものがあります。

  • イライラしやすくなる
  • パフォーマンスの低下
  • こむら返り(足がつる)

等があります。

その背景には何があるのか?
今、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で、不眠症になっている方も増えているみたいです。

東日本大震災の後も、余震が続くかもしれないという不安で、不眠症が増えたみたいです。

僕が一時的に眠れなかったのは、台風19号の時、実家に帰ったのですが、自分の家が気になって、何処でも眠るのが特技だった僕が、実家で全く眠る事ができませんでした。

不眠症も、不安や恐れが背景にあるみたいですね。
他にも、オンオフの切り替えが苦手な方も不眠症になりやすい傾向があるみたいです。

さて、僕の方で行っているホメオストレッチでは、終わりの10分程度、身体を復元させるという意味を込めて、電気を消して静かなところで寝てもらいます。

たった10分程度なのに、よく眠れたと言われることがあります。これは、ホメオストレッチが脳にアプローチをし、ストレスを取り除き安らぎを与えているからと考えられます。

短時間だったとしても、まさしく眠っている状態です。
目を閉じた状態で意識が無になることにより、脳が休まると言われています。まさしく、瞑想と同じような状態です。

もし、一時的によく眠れないな、興奮が冷めやまない、脳が疲れているなどありましたら、一度ホメオストレッチを体験してみませんか。

ホメオストレッチに関しては、こちらを参考にしてください。

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鬱々しい毎日とおさらば!身体の悲鳴を聞いてあげよう!

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ストレスは必要不可欠なものですが、ちゃんと理解し、向き合うことで自分の心と身体が軽くなっていきます。

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