肩こりからのメッセージ。対人関係も苦手な人が多い?!

肩こりからのメッセージ。対人関係も苦手な人が多い?!

せらぴーすぽっと☆オルゴンの松戸です。いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
本年もよろしくお願いします。

病気・症状・癖には、「何かしらのメッセージがある」シリーズを少しずつやっていこうと考えています。

前回は「吃音性」についてやりました。

ここ最近、父が肩が痛いという事で何度かケアさせていただいています。
そのため、今回は肩こりについて取り上げます。

皆さんは、肩こりになった事はありますか?
僕は野球をやった後、肩が張ってる感じはあります。しかし、肩こりより腰痛の方が多い感じです。後は、背中にきますね…

肩こりって日本だけ?

肩こり、日本では有名ですが、英語では「肩が凝る」という表現がないみたいで、肩こりのことを「ショルダーペイン」、肩が痛いという表現になるようです。

生活している中で、肩こり・腰痛は、誰でも経験すると言われています。

その理由は、本能的に、闘うか逃げるかを選択するからだと考えられます(BTU記載)。

僕の経験談ですが、肩こりの方の特徴の1つに、手を握った時に、親指が外に出ているのと中にしまってあるのかの違いがあります。

手の握り比較

ずっと肩こりのある方は、親指が中にしまっている傾向があります。

僕がグー作って見て下さいって言って、親指が中に入っていた方は、7、8人いました。父も、そうだったんです。
手に力が入るようです。

手を握るというのは、ファイティング‐ポーズ(fighting pose)を取るという行為と同等です。

ファイティングポーズとは、ボクシングや格闘技などで、戦うための姿勢。また、戦う意思表示の構えです。

親指が中に入っていると、闘わないでもいい所でも闘おうとしているため、いつも肩に力が入ってる状態になります。その結果、肩がはるという結果を生み出すのです。

親指が中に入っている方には、気づいた時に、手のひらを開く、今は、闘う場面じゃないよって、自分に教えてあげる事が大切になりますね!!

父も、手のひらを開くようになったら、肩の可動範囲が広がってきました。

肩こりのメッセージ

肩こりは、先程のファイティングポーズを無意識に取っているということだけでなく、ほかにもメッセージがあります。

BTUでは、
【肩こりは、闘うための筋肉であるため、対人関係に満足する事が難しいと感じる】
と表現しています。

つまり、対人関係が争いのようになってしまうのです、

対人と接していくなかで、対人と争うのでなく、この人はこうだから、自分のやることをやろうと、対人に向ける目を自分に目を向けてあげる受けとめ方にしていくと良いでしょう。少しずつ変化させたいですね。

このように、肩こり→ファイティングポーズを取る→対人関係に悩みを持つ。というように考えています。
面白いですね。

次回も、何かしらの症状からのメッセージについてお送りします。

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