せらぴーすぽっと☆オルゴンの松戸です。いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
病気・症状・癖には、メッセージがあるシリーズを少しずつやっていきたいです。
前回は、「腰痛」についてやりました。
先日、大きい地震がありましたね。何かいつもの地震と違う?という感覚がありました。
いつもより長く揺れているようでしたし、揺れがおさまってから、腰が痛いと感じました。
不安や心配は感じてなかったけど、身体としてはとっさに感じていたんだと思います。
自分自身の身体のメッセージを丁寧に拾っていく事は大切ですね。
今回のテーマは「胃炎」です。
ストレスは、よく胃にくると言われていますね。
僕はあんまり胃炎になったことはありません。
相談者の方が、かなり胃炎で悩まされたという事をお聞きしたので、どのようなメッセージがあるのか、考えてみました。その方の家族も、胃炎に悩まされていたみたいです。
相談者がお腹を痛めた過去の事例
・小学生の時。行きたくないサッカー
小学生の時にやっていたサッカーに行きたくなかったみたいで、でも、親に言えなかったそうです。
無理矢理行ったら、途中で胃が痛くなって、救急車で運ばれてしまったみたいです。
・自分の進路を変更しようとしたら反対にあった
最初は、獣医になりたかったみたいです。不登校になったきっかけで心理カウンセラーに進路変更した時に、かなり反対されたらしく、その時に、かなり胃が痛くなったと仰っていました。
・ゲームのミスは、誰のせい?
1つゲームをかなりやるみたいで、ランクをどんどんあげていくみたいなのですが、何かつまづいた時に、相談に来られた事がありました。
ゲームを楽しめなくなり、自分の得意の形じゃなくプレイしている。本人は、サポートタイプなのに、アタッカータイプに何かならないと勝てないと感じていて、相手の行動にイライラと胃が痛くなる事があったみたいです。
自分らしいプレイする、負けるときもあるから、その時に振り返りを丁寧にやるようになってから、また、ランクをあげられるようになったと言ってました。
胃は食べ物以外も消化する?!
BTU(ストレスケアの学校)で、胃は、食べ物だけではなく、他の物も消化すると聞き、衝撃を受けた記憶があります。
それは「考え方」です。
自分の考え方と、他者の考え方は、違いますよね。
自分の考え方押しつけたり、他者の考え方に強要されたりしている時は、胃が痛くなりやすいんです。
確かに、
「はぁ?」「意味わからん?」となっている時に、胃がキリキリしていた記憶があります。
胃炎のメッセージは、「受け入れられない」というものです。
自己受容が症状をなくす?!
相談者の方は、家族のほとんどが、自分の意見が正しいと考えているみたいです。
僕は、自分にあんまり自信がなかったので、自分の意見が正しいと思っているより、相手の意見の方が正しいかもって思っていたので、あんまり胃が痛くならなかったのかもしれません(他の場所にサインが出ていたんだと思いますが…)。
BTUでは、自己受容という、受け止め方の大切な訓練方法を学びました。
自分には、自分の正しさがありますし、他者には、他者の正しさがあります。
相談者の方も自分の緊張が少しずつとれてきた時には、他者の考え方も感じる事ができるようになってきました。
受け入れ上手になると、呼吸もしやすくなるメリットもあります!!
受け入れるって頭では分かっていても、心では受け入れられない時もあります。
その時は、かなり緊張状態ですので、脳の脱力させてあげてくださいね!!