【セミナー講師参加後記】耳のストレスと幼少期の記憶は耳からも

せらぴーすぽっと☆オルゴンの松戸です。
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

今月も3月3日に行った星槎教育センターでのストレスケアセミナーについてまとめます。
今回は、「耳のストレス」について参加者の方と考えてみました。

どんな事が、耳に負担かかっているか?苦手な音等をシェアしてもらいました。

みんなの苦手な音は?

・バイクの音
→昔、キーンってなった事があった。

・食器をこする音
・おばちゃんの笑い声
・かなり疲労している時の赤ちゃんの泣き声
→疲れていない時は、子供の泣き声は、大丈夫だけど、かなり疲労している時は、うるさいって感じてしまう。

受け入れられる時は、余裕があるけど、受け入れられない時は、自分自身に余裕がないってサインです。
そういう時こそ、身体の脱力が必要ですね!!

・騒音(工事)
僕が一人暮らしを始めてから、ほとんど周りが工事しているんですよね…。
土日は、工事をしていないのでオンオフが自分にも必要だなぁと感じています。

・デジタルチックな声
最近は慣れましたが、YouTube等のゆっくりボイスは、何か慣れるまで時間がかかりました。
デジタルチックな声で有名所だと、初音ミクとかPerfumeとかですね。好きな方は、好きだと思いますが、なかなか馴染めませんでした…

起こっている耳の症状について考えてみよう

耳の症状としては、以下のようなものがあります。
・耳鳴り
・難聴
・中耳炎

どれも生活する上で困る症状ですね。

どれくらいの音で、うるさいと感じるのでしょうか?

騒音(音の圧)の単位を、dB「デシベル」で表現するのは有名です。
工事現場とかで、よく見かけますね。

デシベルが高いと聴覚障害になるみたいです。どんなものがあるか、調べてみました。

20dB 極めて静か
子供の寝息、雪が降る、木が揺れる、砂時計

40dB 静か
小声、図書館

60dB 普通
走行車、スーパーマーケット

70dB うるさい
セミ、カラス

80dB
救急車、パチンコ、電車の中

100dB 極めてうるさい
ライブ、高架下、怒鳴り声

110dB 聴力障害に影響
クルマのクラクション

120dB
飛行機、雷

引用:防音相談室ピアリング

朝の静かな時間帯に、セミ鳴き声はやはりうるさいって感じますね。

騒音を調べていて気づいたのは「怒られた事」より、「怒鳴り声」が苦手だったということです。

聞こえているじゃなく耳を傾けるべき

イヤホンしてて、本当に聞いてるの?

イヤホンつけて話を聞くというのは、最近見られます。

知り合いがアルバイト先で、店長に呼ばれ話を聞いていたのですが、イヤホンしたままでした。
「ちゃんと聞いてるの?」って店長に言われてイヤホンを外してました。

本人は、聞いていると思うんですが、耳を傾ける事が大切だと思います。

幼い頃の体験は耳(記憶)に残る?

セミナーの途中で、昔、身体的対象反動があった事をシェアさせていただきました。

子供のころに、見ていたドラマ(金田一少年の事件簿)では、特に感じませんでした。

サスペンスだったので、怖いとか何で一人で見ているんだろうとかありましたけど(笑)

大人になり、夜中に後少しだけ何かみたいと思って『金田一少年の事件簿』を流し、新しい気づきがありました。
映像よりも音楽が流れた瞬間に、「身体がもう無理」って拒絶していました。大人になったからといっても、やはり身体は怖いことを覚えているもんなんだなと感じました。

このエピソードも耳のストレスのひとつです。

みなさんは同じような体験はありませんか?

次回は、目のストレスについてやろうと思っています。

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