新しく認定ストレスケアカウンセラーの資格を取得し、施術の幅が広がりました。よく聞かれますが、なぜ認定ストレスケアカウンセラーを取得したのか、オルゴン療法より広がった点など違いをお答えします。
私のミッションは、働き盛りの方々の身体を楽な状態へ戻し、元気ハツラツとした人生を送るサポートです。もちろんオルゴン療法でも可能です。しかし、患者さん(相談者さん)によっては、身体が良くなっているのか、いつまで続ければ良いのかわからない点もあります。
症状を改善したくて足を運んでいる方からすれば、何回通っても手応えを感じられなければ不満も感じます。身体を触れている施術者は身体の変化には気づいてています。そのことを本人に伝えても、自覚に及ぶことは少なく、結果的に途中で止めてしまう。とても、もったいないと感じていました。
つまり、一人ひとりの状態が見えないというのが問題なのです。
ストレスケアカウンセリングの中で、アローバランスグラフを書き起こします。相談者さんの現在の状態をグラフ化し、見える化したものです。おおよそ5回ごとの施術後にあらためてアローバランスグラフを書き出します。比較することで、どれくらい改善しているのかが見えるようになります。
また、オルゴン療法に比べホメオストレッチは、優しい刺激の施術になるため、誰でも安心した気持ちで受けられます。もちろん、身体の状態によっては、オルゴン療法の方が良い場合もあるため、そちらをおすすめします。
つまり、
- 相談者さまの身体と心の状態を見える化する
- その人にあった技術を提供し、施術の幅を広げる
この2点が必要だと感じました。認定ストレスケアカウンセラーの資格を取得したため、それが可能になりました。
さらに相談者さま一人ひとりが、ストレスに関しての理解度を増せば、ご自身でのメンタルケアやボディメンテナンスもできるようになり、施療院へ通う回数も減っていきます。
腰痛や膝痛、肩こりなど症状のみを気にする方が多いですが、身体全体は繋がっています。原因を究明し、手技などで緩和させるのではなく、身体の癖も改善できれば良いと思っています。
すべての人が良い人生を歩んでいくためにも、相談者さまに寄り添ったケアを続けていきます。