せらぴーすぽっと☆オルゴンの松戸です。
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
今回は、星槎教育センターでのストレスケアセミナーについてまとめます。
最近、本当に暑いですね……。
連日の30℃越え…かと思えば、台風が3つ日本にくるなどで天気が荒れたり強風だったり……。
暑い、そして雨が降る。
凄いストレッサー(刺激)ですよね。
暑い暑いって言葉だけじゃ何ともならないですが、言いたくなる気持ちも分かります。
なので今回は、「言葉を少し変えてストレッサーへの受容力を高めよう」というテーマで講座を行いました。
【言葉 → 考え方 → 心 → 行動 → 習慣】
という流れがあります(バランスセラピーの言葉より引用)。
言葉を変えていくことで、考え方が変わり、心が落ち着き、行動しやすくなり、習慣が安定する。
【言葉を変える時に注意点】
「~ない」にすると、その言葉自体を否定してしまうので、あまり効果がないんです。
例えば、
「暑い → 暑くない」と変化させるケースでは、暑いって言ってる自分をただただ否定している事になってしまいます。
そのため、「~ない」でなく、状況を受け入れつつ、自分が「お!!」って思うような言葉をかけてあげたいですね!!
例えば、
「暑いけど、いい汗かいてる!」、「(ちょっとした風を感じ)ちょっとした涼しさが暑さを和らいでくれる」など、
星槎教育センターの皆さんと僕が最近、口に出しやすい言葉を変換してみました。
・暑い
→(オリンピックの)熱気が伝わってくる~
夏真っ盛りだね~
涼しい所に行こう~
・ダルい
→のびのびしてみよう
・眠い
→目を休ませよう!!
休憩しよう!!
・面倒くさい
→そこまでボロボロじゃないよ~大丈夫!!
・ヤバイ
→何とかなるんじゃない~
・何で?
→それについて考えよう
・大変だな
→やりがいがある
・早くして
→一つ一つ準備しよう!!時間を伝える(何時に出るよ等)
・疲れた
→頑張った!!よくやった!!
自分一人だとなかなか変換するの大変なので、複数人でこういうのどう?って事で言葉を出しあってあげると、自分の言葉の幅が広がりますね!!
よかったらみなさんも実践してみてください。