ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)はストレスケアでどう向き合う?

せらぴーすぽっと☆オルゴンの松戸です。ホームページやコラム記事をご覧いただきありがとうございます。

突然ですが、腱鞘炎になった事ありますか?

癖になると厄介な腱鞘炎

僕は、高校の柔道の授業の時に左の親指を変な風についた時が最初です。その次は、整体の学校に通っている時で、その時、きちっと完治させなかった事で、癖になっていましたね。

何かちょっと重たい物を持つと、痛みが出て、手を上手くコントロールできなくなります。

なぜ、腱鞘炎の体験談をしましたかと言いますと、最近、ドケルバン病という狭窄性腱鞘炎(親指側の手関節痛)のニュースを読み、ストレスケアの視点で何か考えられないかと思いまして、話題に出しました。

ドケルバン病が増えた背景を考えてみる

昔は、腱鞘炎は、一部の人にしかならなかったみたいです。ピアニストや出産後のお母さん、道具を使うスポーツ選手、漫画家・イラストレーターなどが、腱鞘炎になっていたみたいです。

近年は、パソコン作業やスマートフォンの普及によって、親指を酷使するようになった事からと考えられています。

親指は、摘まむや掴む時に使われていましたが、上下左右動かす事は、ほとんどなかったのに、長時間使うようになりましたね。

さて皆さんは、パソコン、スマートフォン、ゲームを1日にどれくらい使用していますか?

僕は、4~5時間くらいでしょうか?
目の酷使もありますが、指の酷使もかなりありますね。

使わないというのは、難しいので、自分のルールを作られると良いかと思います。

例えば、寝る前30分は使用せず目を休ませる、近場にでかける時は、スマホを持っていかないなど、自分のルールを作りながら、指の酷使を減らしていきましょう。

ドケルバン病の検査方法

  • ①親指を中に入れて、手を握ります
  • ②手を真っ直ぐ伸ばし、親指側を上に向けます
  • ③手首の支点にて、親指の筋肉を伸ばしてみて痛みがあるを確認

上記の方法で検査をします。

僕は、やってみて利き手の左側は、めっちゃめっちゃ痛かったです……。

ストレスケアでは、ドケルバン病そのものを治すという訳じゃなく、その背景は何か?を考え、習慣から見直していくことを大切にします。

手の休ませ方を提案したり、生活習慣の見直しを一緒に考えていくことになると思います。

もし、ドケルバン病や腱鞘炎でお悩みなら、気軽にご相談ください。

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