ストレスケアカウンセリングとは、バランスセラピー学がベースとなった知識や技術を使用し、人間の心と身体にアプローチする施術法です。株式会社バランスセラピーUniv.が、バランスセラピー学やストレスケアのプログラム開発と教育を行い、認定試験に合格することで「認定ストレスケアカウンセラー」を名乗ることができます。
ストレスケアカウンセラーの資格が生まれてから、おおよそ20年が経ち、これまで培ってきた知識と経験で、多くの人が持つストレスと向き合ってきました。そしてストレスケアやカウンセリングのプログラムは更新され続け、今の形に至ります。もちろんストレスケアカウンセラーは、現場で実践を積み重ねるため、成長し続けています。
バランスセラピー学は大きく4つの分野から成り立ちます。
- 1.ホメオストレッチ群(生理学的リラクゼーション技法)
- 2.アローバランスグラフ(アセスメント法)
- 3.【ストレス理論】ストレス理解や認知と行動理論など
- 4.相談者との信頼関係を築く面談法
そして、相談者個人が成長できる状況も整っています。
従来の整体や施術法では、相談者が症状を訴え、緩和するためのアプローチをすることがメインです。しかし相談者の生活環境や癖が改善されない限り、再び症状を訴え、来院を繰り返すことになります。
症状を改善するのが、お互いに求める結果ではあるものの、その原因はその本人の身体の使い方の癖や思考パターン、そして生活環境が及ぼしていると気づく必要があります。
初回に来院した相談者の状態をアローバランスグラフに落とし込み、現状把握を行います。ホメオストレッチなどを行い、負担が強い箇所にアプローチをし、ストレスを軽減していきます。
その後、アローバランスグラフを活用しながら面談を行い、相談者の心身の悩みや改善内容を明確にしていきます。そして、欲する結果を得るためのプランニングを立て、回数を重ね、状態を改善していきます。
相談者本人の要望から逆算し、どれくらいの期間で結果を得たいか。5回程度の来院ごとに、次のアローバランスグラフを取得し、どれくらい改善しているのかを見比べます。
徐々に良くなっているのが解るでしょう。
整体に通っても、日常生活における動作の癖が変わらなければ、身体の状態は悩める状態に戻ってしまいます。しかし、ストレスケアカウンセリング法によって、相談者自身の内面が変わり、改善に向かっていきます。
ご自身の身体と心の状態に興味を持ち、良くしていくために普段の行動も変わる。その継続が結果的に幸せな毎日を送ることに繋がるのです。ストレスケアカウンセラーは、皆様の身体と心の状態を改善に向かうお手伝いをしていくサポーターなのです。
もっと生きやすい人生に変化させていきませんか?